ニュース

画像提供：善光寺

信州大学とアシスト＆ソリューションが共同開発した、抗菌剤『セラコート・ワン』が、
来年春に行われる「善光寺前立本尊御開帳」で触れることで縁を結べるとされる「回向柱（えこうばしら）」
へコーティングすることでコロナウイルス感染防止を図ることが報道陣に公開されました。

この『セラコート・ワン』は太陽光を受け酸素などと化学反応を起こす光触媒の技術を使い、
ウイルスの表面を分解し感染力を抑えます。従来の仕様でも十分に抗菌作用がありますが、
今回改めて木材用に開発いたしました。

『セラコート・ワン』は善光寺前立本尊御開帳［開催期間：令和4年4月3日～6月29日］
開催前・開催中に施工されます。
期間中、参拝者様の安全を踏まえた対応をする予定です。